山中温泉 芭蕉の館

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石原裕次郎

 当・芭蕉の館は、元・五明館と云う湯宿であり、ある時期に慶応高校の修学旅行を受け入れていました。
山中温泉で”山中節”に惚れ込んだ裕次郎君は、数人の仲間を誘い、高校をサボタ―ジュして再度、山中温泉に宿泊し、何んと、高2で芸子さんを呼び”山中節”に聞き入った。
 自伝「わが青春物語」には”レコードがすり減るまで山中節を聞き込んだ”とある。
此の度、奥様の石原まき子(北原三枝)さんが当館を訪れになり、裕次郎の唄の原点は”山中節”にある等、
思い出話を熱く語られた。
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# by basyoyamanaka | 2013-09-17 08:53 | Comments(0)

芭蕉祭

山中温泉では、9月中は”芭蕉祭”に関する行事が行われています。
 1日は、三味線奏者の本条秀太郎氏が、芭蕉さんの名句を小唄で披露されました。
其の後、”山中節”道中流しが街に繰り出しました。
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# by basyoyamanaka | 2013-09-11 10:31 | Comments(0)

芭蕉の頭陀袋

 奥の細道の道中、芭蕉さんは、金沢で10日間滞在し、その間、持ち歩いて来た、傷みの激しい”頭陀袋”を宮竹屋小春が新調し、残された古い頭陀袋が、小春の孫・亀田鶴山を経て、俳人中山眉山へ、その後、梅田年風に、4代目・年風から、俳人島林甫立へと渡り伝えられました。
 島林家から、12代・村松家へ婿入りした現当主の祖父が持参し、保管されていた品が発見されました。
此の度、村松家の御厚意で、そのレプリカが当館に御貸し頂き、展示することに成りました。
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# by basyoyamanaka | 2013-08-30 15:19 | Comments(0)

芭蕉祭

     山中温泉では、芭蕉さんが訪れた(8泊9日)9月中、”芭蕉祭”が行われます。
 芭蕉の館では、 9月1日(午後7時~)、三味線演奏者・本条秀太郎氏が、芭蕉の名句を小唄で披露され、
”山中節道中流し”が行われます。
 9月8日は、恒例の全国俳句大会(山中温泉・文化会館)がおこなわれ、芭蕉の館では”市”が、又、句碑めぐりのイベント等。
 9月15日は、芭蕉さんの来訪・元禄時代に合わせた街並み再現。”桃妖”(芭蕉さんが宿泊され、”桃”の一字と、句を贈られた、泉屋の当主) に因んだ、”桃妖を探せ・元禄イケメンコンテスト”が、ゆげ街道商店で。
 芭蕉の館 では、午前中、子供茶会が行われています。
 9月18~19日は、芭蕉の館で、旅館組合による”芭蕉料理”での、持て成し(要予約)があります。
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# by basyoyamanaka | 2013-08-24 10:42 | Comments(0)

芭蕉塚

 先だっての”樗良”に付いての記述から、当館・研究友の会・小笠氏の資料の一部を掲載します。
『樗良発句集』の、寛政四年版に  題混雑”心地よやあふぎ投入む渕の水”が掲載されている。
 又、樗良が山中温泉で詠まれた句は、他に、二句(天明二・三年)あり、
    加刕山中にて”山中やほの風薫る湯の泉”
    翁塚にて”清水ならし塚にしたるゝ我涙”
   尚、”心地よや扇なけ入ん渕の水”もあり。
 山中温泉には、当時”翁塚”が既に存在していた事が窺われます。
『改訂加能俳諧史』に見る現在の”翁塚”は、文久元年に再建されたもので、それ以前に、山中には別の”翁塚”が在った事になる。
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# by basyoyamanaka | 2013-08-17 13:23 | Comments(0)

句会

 芭蕉の館では、月に何度か句会が行われます。
今日は、グループ「雪垣」の方達の句会があり、、傍聴させて頂きました。俳句は素人の私ですが、出来あがった句に、それぞれが添削し合っているのを聴いていますと、中々面白く、大変勉強に成りました。参加してはと勧められましたが、取り敢えず、月に五句位、作れる様に成ってから考えようかなと、ちょっぴり、思いました。
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# by basyoyamanaka | 2013-08-05 01:02 | Comments(0)

樗良(ちょら)の句

 山中温泉・鶴仙渓(黒谷橋~蟋蟀橋)の中頃に、道明ヶ淵が在り、その上に、あやとり橋(勅使河原宏・説計
)が龍の如く昇っている。
 道明ヶ淵には、芭蕉・樗良の句碑があります。

          芭蕉さんの句 ”やまなかや菊は手折らじ湯のにほひ” 
          樗良の句 ”心ちよや扇投げ入れむ渕の水” 

 先だって、私の留守中、伊丹市の小学校5年生のお嬢さんが、「芭蕉の館」を訪れられて、あやとり橋の近くに、好きな句が有り、何んと言う人の句ですか?という事でした。”扇投げ入れむ”が気に入ったらしく、後程、知らせて欲しいと言う事で、私も勉強の機会を得ることができました。
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 当館で、樗良に関してお預かり展示している、川東碧悟桐の箱書きのある御軸です。
樗良 享保14(1729)~安永9(1780) 伊勢の人。
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# by basyoyamanaka | 2013-08-03 19:32 | Comments(0)

芭蕉像の掛軸

今回、山中「温泉余香」にも句がある、”祖石”の書かれた御軸の購入を役員会で決定致しました。
当町の方が、大事にされていたもので、
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”幻住庵”の記から引用された資料と云う事です。
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# by basyoyamanaka | 2013-07-22 19:46 | Comments(0)

子供茶会とお客(観光の)様

 練習中に、観光客の皆さんが入ってこられ、参加して頂きました。平生はチョッと?お行儀の悪い生徒さんたちも緊張気味。
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# by basyoyamanaka | 2013-07-15 09:32 | Comments(0)

花と写真と俳句の歳時記

 谷田信夫さんの、写俳展 パート2が始まりました。
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# by basyoyamanaka | 2013-07-08 11:50 | Comments(0)

小松砂丘

 山中温泉”医王寺”の御住職(前・芭蕉の館 館長)から、10点のお軸が寄贈されました。俳人で俳画でも有名な小松砂丘(小松市に砂丘が在る訳ではありません)氏の、山中での作品を紹介します。
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# by basyoyamanaka | 2013-07-04 19:55 | Comments(0)

加賀山中漆器・永久保存品

 毎年、加賀市では”山中漆器”保存の為、優秀作品を買い上げ、保存しています(山中町の時から続いている)。今回は、松山武司・久津見龍也さんの二作品です。当館で展示、保管しています。
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# by basyoyamanaka | 2013-07-01 10:05 | Comments(0)

子供茶会

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 芭蕉の館では、毎月、川本先生の指導のもと、小学生の茶道教室が行われています。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-30 13:06 | Comments(0)

“夏椿”と大西泰世さんの事

    
 我が家で最近植えた夏椿が花を付けました。
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 夏椿にはチョッとした思い出が有ります。三十数年前、当時の私は、山中温泉でアンティ―クの雑貨屋をやっておりました。詳しいことは忘れたのですが、関西の方から来られたと云うお二人が入ってこられました。同年代くらいかなと思いながら話をしていますと、実は、結婚式を挙げたので、一応、新婚旅行らしきものをと思って、ぶらりと山中に来ましたと云う事でした。話の中で、ご主人は詩人で奥さんは川柳をなさっておられるとのことで、それでは思い出に何かとと、色紙書きをお願いしますと、男の方は、家内はチョッと有望なんだが、と言いながら詩を書かれ、続いて奥さんが川柳と銘を記されました。中々、意味深の歌でしたので、忘れずにいたのですが、やはり、ご主人の言われた通りの方で、ご活躍をうれしく思っております。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-28 11:26 | Comments(0)

山中漆器

 芭蕉の館には、伝統工芸の”漆器”が展示されている。今日は≪古九谷修古祭≫も無事終わり、展示替えだ。石川県では、輪島塗・金沢蒔絵等に隠れがちだが、漆器全体で見ると、懐が深い。ボディーとも云うべき木地師は、人間国宝の川北良造氏をはじめとして、いずれ劣らぬ技術者が揃っている。塗師・蒔絵師も、作家と云うよりも職人として、茶道の世界でも評価が高い。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-25 00:00 | Comments(2)

「古九谷と加賀蒔絵」

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 ≪古九谷修古祭≫2日目
 「古九谷と加賀蒔絵ー前田家の光と影」と題して、金沢学院大学 美術文化学部美術学科教授 山崎達文氏の講演が”芭蕉の館”で行われた。
 徳川家お抱えの”本阿弥家”の蒔絵作品を見ると、華やかで如何にも天下取りのお抱え絵師。一方、前田家が抱える”五十嵐道甫”の流れをみると、何かを抑えているようで、如何にも地味だ。後水尾天皇も徳川に対しては、前田家と同じ思いで、利常公に”忍”の書を送っている。こうした影ともいえる部分に相対して、「古九谷」は光として、同時代に登場する。利常公の本領発揮というところである。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-23 23:06 | Comments(0)

第38回 古九谷修古祭

 加賀市山中温泉九谷町には、江戸時代前期の古窯群がある。九谷1号窯・2号窯・吉田屋窯の3基の登窯である。それぞれ発掘調査・周辺調査も進み、”古九谷”に該当される素地・染付・色絵陶片が出土されている。
 ”古九谷”は、量産された産業伊万里とは異なり、前田利常公の嗜好品として焼かれたため、物原からの出土量が少なく(名声が高い故の盗掘も含め)、九谷では”古九谷”は焼かれなかった!と云う説が横行する今日だが、肥前には「九谷」と云う地名もなく、”古九谷”の技法も伝承されていない現状をどの様に考えるのか、面白い時代になったものだと思う。
 しかし、”古九谷”に魅せられて仲間たちと始めた≪古九谷修古祭≫もいつの間にか、早や40年にもなろうとしている。
 九谷の神社に初窯祈念として奉納されていた御神酒徳利、明暦元年六月廿六日 田村権左右衛門とある。ある人は、窯入れ時の日にちは前もって入れられないから、これは還暦の記念日だという。しかし、残念なことに、日にちが在るのは此れだけ・・・・・で、開窯年?に・・・・・。
 で、二年後は、開窯三六〇年と云う事になる。
 
         第38回 古九谷修古祭
 本日は先ず、後藤才次郎の顕彰供養が医王寺で執り行われ、”芭蕉の館”で名品展・陶芸展・発掘資料展・子供作品展・頒布会等。明日は、基調講演があります。
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    発掘資料
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     2日目
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       頒布会
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# by basyoyamanaka | 2013-06-22 22:57 | Comments(0)

古九谷修古祭

  第38回 古九谷修古祭が、6月22日(土)~23日(日)芭蕉の館で例年通り行われます。
 今日から”芭蕉の館”の1階は模様替えです。2階の芭蕉・温泉関係の資料は、修古祭開催中も見学可能です。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-21 10:33 | Comments(0)

小松うどん

 小松市講座で「加賀藩御料理人舟木伝内とその周辺」と題して、綿抜豊昭(筑波大教授)の講演が、6月16日開かれ”小松干うどん”の説明がなされたようです。ー17日付地元紙 
 *綿抜教授は以前に、山中温泉で毎年行われる≪芭蕉祭≫でも講演されておられます。
 この”小松干うどん”は、芭蕉さんが「奥の細道」で山中温泉に滞在中、小松の弟子・塵生から、入湯見舞いとして贈られたもので、其の時の芭蕉さんの御礼の書簡が残されています。
 ”御飛札、殊に珍敷乾うどん弐箱被贈下、・・・・・・” 等とあり、芭蕉さんは、小松より送られた”乾麺”を山中温泉で食した事になります。8月2日(新暦9月15日)の事です。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-19 20:41 | Comments(0)

室生犀星

  当、芭蕉の館は、約80名の会員の方々と、ご厚意で資料をお貸しくださって居られる方々で成り立っています。今回、”室生犀星句幅”が、新しく展示されました。(室生朝子・箱書き共)
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*あえて、”むろう”ではなく”むろお”と致しました。
 (理由)室生家では、”お”とのことで、金沢市は、そのように統一されているとの事。
 尚、当資料のブログ掲載に関しては、提供者の了承を得ています。
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# by basyoyamanaka | 2013-06-17 00:39 | Comments(0)