人気ブログランキング |

山中温泉 芭蕉の館

basho575.exblog.jp
ブログトップ

金沢からのお客様

 元、金沢(卯辰山)豊国神社に明治45年奉納されていた扁額が、金沢の有志の方々の御厚意で、
山中温泉”芭蕉の館”に寄贈され、本日、お披露目の運びとなりました。
 此の奉納額には、山中の芭蕉堂建設の発起人の渡辺萎文による芭蕉の句「春もや々けしき整ふ
月と梅」と画が描かれて居り他、金沢を中心とした俳人達(150人)の162句も萎文の手による。
 現在、金沢で材木商を営む加藤悦大様が所蔵されて居られ、良き嫁入り先がないかと、蔵角利幸
(金沢学院短期大学名誉教授)・駒形隼男(ホトトギス同人・あらうみ会代表)・東澄子(県・文化財
審議委員)様方々に相談され、”芭蕉の館”が日頃お世話になっています金沢の小笠太一様を通じ
実現の運びとなりました。
 園亭萎文は、山中温泉芭蕉堂(明治43年)建設の発起人として全国の有志に働きかけられた
当地にとっての大恩人であり、ありがたくお受けし、本日のお披露目となりました。
金沢からのお客様_f0289632_22292263.jpg

             指をさしておられる 加藤様
金沢からのお客様_f0289632_22325877.jpg

                      句の説明をされる蔵角様

 *江戸期から明治・大正期に掛けて、山中温泉と金沢の文人との繋がりが見られます。
  関連資料として、萎文が山中の俳人・南保霞渓にあてた手紙文や歌仙
  「山中温泉縁起絵巻」(医王寺所蔵)を展示しました。
金沢からのお客様_f0289632_1781567.jpg
金沢からのお客様_f0289632_1782949.jpg

金沢からのお客様_f0289632_17255449.jpg

 又、金沢の大正期の日本画家の「山中十二景」も寄贈されました。(次へ)
by basyoyamanaka | 2014-04-01 22:21 | Comments(0)