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山中温泉 芭蕉の館

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小椋姓と轆轤

 新潟大学大学院で、民具・民俗学を研究されている小椋裕樹さんがら来館され、
芭蕉の館に展示されている奥山中の”真砂”に伝わる轆轤をデッサンされ、小椋姓
の話などされていかれました。
 滋賀県の惟高親王の縁の地に源を発する”小椋姓”の木地師は北上して青森に
まで達している。
 糸魚川市の小椋裕樹氏は、此の地にも「木地屋会」があり、真砂と似ている古い
轆轤も伝わっている、自分は全国に伝わる手引き轆轤を調べたいとおっしゃる。
 手引き轆轤は、伐採許可書を貰って二人で移動が可能で、古くから「ちょうな」で
作業するので”横木”という木取りになる。
 山中の木地師は”縦木”で「のこぎり」での木取りとなる。法隆寺に伝わる”百万塔”
は”縦木”であり、山中の木地師の流れは、福井県で敗れた一乗谷や豊原寺から
流れてきたように思はれる。
 山中には”小椋姓”は無く、小倉・蔵の姓がある。
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by basyoyamanaka | 2014-05-29 11:29 | Comments(0)