山中温泉 芭蕉の館

芭蕉翁句碑

　山中温泉”鶴仙渓”の道明ヶ淵には、「やまなかや菊はたおらぬ湯の匂　芭蕉」の古い句碑がある。
藩政期の絵図では、芭蕉没後１００年頃の１８０３（享和３）年には細長い句碑が描きこまれている。
　現在見られる句碑の形は、句碑裏の”文久”字から、文久年間（１８６１～１８６４）に新しく建てられた
ものである。

　今回、富山短期大学の大西紀夫教授の手で、この句碑が藩政末期の水害に遭い、地元の俳諧同人達
により１８６６（慶応２）年に再建されたものである資料（加賀山中連が句碑の建立記念に発行した句集）が
発見された。
　文頭に「押水にかくれしを、こたび再興のまうけ」とある。
　

冬将軍の兆し

　いよいよ、おばちゃん達の除雪作業。明朝、どの位？

子供茶会

　新年、「子供茶会」スタートです。
女の子ばかりで、お行儀より、おしゃべりの様です。

新年句会「雪垣」

　”芭蕉の館”で毎月、句会の集まりがあります。今日は、「雪垣」の人達です。

新年明けまして御目出とうございます。

　”山中温泉十二景”展が始まりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小原　駿之助氏　所蔵