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山中温泉 芭蕉の館

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紅葉?黄葉

 ”芭蕉の館”の庭も色付いています。団体の御客様も、建物と庭に満足そう。
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# by basyoyamanaka | 2013-11-18 22:12 | Comments(0)

金沢の”奥の細道”を行く ⑦

 最後に、立花北枝の墓がある”心蓮社”に向かう。門を入ると蓮が目に入る。
手入れがなされていないようだ。暇散として人気もない。
 遠州流の庭園が謳われているので、裏に回る。閉ざされているようだが、
ノキ下をくぐり裏庭に出る。管理者は居ないらしい。荒れ果てているが、「
めでた造り」と言われる庭園であったらしい。
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 横道に戻り、石畳を3~4間歩くと、山麓に沿って墓が並んでいる。
北枝の墓は最初にある。
 ”しぐれねばまた松風のただをかず”
 ”書いてみたりけしたり果てはけしの花” 辞世の句
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# by basyoyamanaka | 2013-11-07 19:52 | Comments(0)

金沢の”奥の細道”を歩く ⑥

 蓮昌寺から数分歩くと、西養寺に至る階段に出る。門前に向かって、
少し勾配のある階段が延びている。
 ”ここで待ってるわ”と、数人のおばちゃんの声。
階の両脇に数軒の民家。昔は、御寺さん縁の家だったのかな?
 天台宗の寺で、宮竹屋小春の御墓が在るらしい。
宮竹屋縁の位牌を拝見。じっと見ていると眼が動くという御軸も拝見。
金沢の”奥の細道”を歩く ⑥_f0289632_19481487.jpg

# by basyoyamanaka | 2013-11-03 19:48 | Comments(0)

金沢の”奥の細道”を歩く ⑤

 犀川大橋詰めの居酒屋さんでお昼を済ませた後、穴田さんから金沢縁の俳人達の
御話を聞き、寺町周辺をあとにしました。(マイクロバスで「東茶屋街」へ移動)
 さすが、茶屋街は観光客で一杯。我等は裏街道(路地裏?)卯辰山山麓寺院群”
心の道”を歩く事に。
 歩いてビックリ、こここそ金沢の穴場。救急車の通れない路地、其処に、御寺さんが点在する。
ガイドさんが居ないと迷いそうな道、山麓に向かって寺門へ階段が・・・。一体、金沢にはどれ位の寺が
在るのだろうか?300寺は下らないだろう。さて、御墓の数は?無縁仏は?廃寺は?など考えてしまう。
 一部を紹介。
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 蓮昌寺の丈六の釈迦立像(金沢三大仏の一つ) 
秋の坊の辞世の句”正月四日よろずこの世を去るによし”の碑がある。

 
# by basyoyamanaka | 2013-10-31 19:34 | Comments(0)

金沢の”奥の細道”を歩く ④

 「あかあかと日はつれなくも秋の風」の句碑が建つ“成学寺”に入る。
この碑は、堀麦水が門人たちと建てたもの。
金沢では、芭蕉翁の死後60年にして初めて、翁追慕の此の塚が建立された(芭蕉墳)。
 「あかあか・・・・」の句碑は市内に他2基、富山県にも3基あると云う、此の地では
メジャーな句のようだ。
 そろそろ、お腹の鳴り出す時間帯、門前から道路工事中の坂を下って、某所(元・
魚屋さん)で昼食をと、店内に入る。あっ!おっ!と思わず叫ばずにはおられない(状態)。
人の出会いは、如何も偶然では無い様だ。彼の曰く。”金沢での俺の穴場を何故知ってる!”
我等(20人)は初めてだ、知るか!(何んと、地元で時々コーヒータイムを持つ友人であった)
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# by basyoyamanaka | 2013-10-29 23:57 | Comments(0)