山中温泉 芭蕉の館

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草刈り

 5月31日(土) 今日は、ボランティアで加美谷地区の人達が、草刈りに来て頂きました。
毎年、計画して頂いて、有難うございます。
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        大変美しくなりました。御苦労さんで御座いました。
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# by basyoyamanaka | 2014-06-01 11:12 | Comments(0)

小椋姓と轆轤

 新潟大学大学院で、民具・民俗学を研究されている小椋裕樹さんがら来館され、
芭蕉の館に展示されている奥山中の”真砂”に伝わる轆轤をデッサンされ、小椋姓
の話などされていかれました。
 滋賀県の惟高親王の縁の地に源を発する”小椋姓”の木地師は北上して青森に
まで達している。
 糸魚川市の小椋裕樹氏は、此の地にも「木地屋会」があり、真砂と似ている古い
轆轤も伝わっている、自分は全国に伝わる手引き轆轤を調べたいとおっしゃる。
 手引き轆轤は、伐採許可書を貰って二人で移動が可能で、古くから「ちょうな」で
作業するので”横木”という木取りになる。
 山中の木地師は”縦木”で「のこぎり」での木取りとなる。法隆寺に伝わる”百万塔”
は”縦木”であり、山中の木地師の流れは、福井県で敗れた一乗谷や豊原寺から
流れてきたように思はれる。
 山中には”小椋姓”は無く、小倉・蔵の姓がある。
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# by basyoyamanaka | 2014-05-29 11:29 | Comments(0)

加越能の地名の会

 「加越能の地名の会」の皆さんが”芭蕉の館”で総会の後、勉強会を行いました。
講師は、①加賀市の坂井秀樹さんの『芭蕉の道』
 江戸時代初期の気候・人口・全国の石高・民衆・文化、多方面に渡り”奥の細道”の
時代背景から芭蕉像を探る。
      ②小松市の後藤朗さんの『冷泉為広の下向記に見る北陸の地名』
          一向一揆まも無い時期、越後へ向かう為広の見た北陸は?
 延徳3年(1491)旧暦3月3日、京都を発って加賀路に入ったのは10日。
  ヨシザキ・タチバナ・ミツ村・ウギウ・フク田・シキヂ等、ダイショウジはまだ出てこない。(白山権現あり)
  クシノ町・イチ野・左ニ海コシニアタカミユ・モトオリ等、コマツも出てこない。(諏訪明神あり)
  ヤスダ・妙音寺・マツタウ・クラベノ浦・布イチ・大乗院・マスズミ・サイ川等、金沢も当然出てこない。
  モリモト・クリカラ(ウキ旅ヲシツノヲタマキクリカラヤ跡ハ昔ノ人ノ面影)不動堂。
  この後、越中・越後へと続き、帰路の3月19日~20日、再び南加賀を通過している。
     *越後で100~200頭の馬を購入している。
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# by basyoyamanaka | 2014-05-25 16:50 | Comments(0)

歌仙と連句

 山中温泉では、芭蕉さんは曽良・北枝と「三両吟」という特殊な歌仙を巻いています。
曽良と二人旅で来た芭蕉さんは、金沢から小松・山中まで北枝(金沢の弟子)との三人旅に成ります。三人で歌仙を巻き始め、曽良と山中で別れた為に途中から両吟に成ります。
 曽良は大聖寺へ、芭蕉・北枝は那谷寺を通り再び小松へ戻ります(其の後大聖寺・福井の松岡まで芭蕉・北枝の二人旅)。
 その他、山中では”やまなかや菊はたをらじ湯のにほひ”など六句が詠まれてますが、「三両吟」は勉強不足と云う事で、曾宇窯の陶芸家・橋本薫さんを講師に勉強会を試みました。
 三六歌仙~江戸俳諧連歌などの講義から、翁直しの一巻「山中三両吟」の途中まで、難しい決まりなどが在り、俳句をなさっている方も頭が痛いですね、昔の人は知識が豊富ですね等、連句が出来ればおもしろいですねと様々。      六月は十三日の金曜日(ちょうど望月です)

       *この会は五月十六日(金)に行われました。
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# by basyoyamanaka | 2014-05-23 16:56 | Comments(0)

漆器祭 ②  甘茶まつり

湯の曲輪の”山中漆器祭”は晴天に恵まれ大盛況。
4日5日は、医王寺では甘茶が。
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# by basyoyamanaka | 2014-05-04 18:20 | Comments(1)

漆器祭 ①

 ”山中漆器祭”が5月3日~5日、山中温泉総湯・山中座周辺で開催され、
芭蕉の館では、飯田有二郎の蒔絵の実演が。
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# by basyoyamanaka | 2014-05-04 08:55 | Comments(1)

台湾からのお客様 ③

 4月25日(月)今日も”台湾”のお客様が。
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"山中節”に聞き入る。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-28 18:14 | Comments(0)

台湾からのお客様 ②

 「あやとり橋」から”芭蕉の館”へ
バスの運転手さんの話では、「こおろぎ橋」付近でお客さんを下ろしたのに、まだ
”芭蕉の館”には着いていないと言うので、チョッと「あやとり橋」まで様子を見に。
皆さん、いろんなものが珍しいようで。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-27 23:26 | Comments(0)

台湾からのお客様 ①

 最近、石川県も”台湾”のお客さんが増えてきたように思えます。
今日も、山中温泉では「こおろぎ橋」から”鶴仙渓”を通り「あやとり橋」から
”芭蕉の館”のコースで台湾のツアー客がおいで下さいました。
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「 あやとり橋」から”鶴仙渓”を望む  川床の赤い傘
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# by basyoyamanaka | 2014-04-26 21:07 | Comments(0)

名探偵 コナン

 JR ”ミステリーツアー”企画の「名探偵コナン」金沢・加賀が、4月26日(土)~11月24日(月)
にかけて石川県で行われます。
 加賀市は、山中・山代・片山津温泉が対象で、山中温泉のチェックポイントは、「山中座」と当
「芭蕉の館」です。
 24日の今日、その準備が始まりました。
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毎週水曜日は”芭蕉の館”は休みなので、手掛かりは「加賀温泉駅」になります。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-24 19:31 | Comments(0)

ドウダンツツジ

 山中温泉”芭蕉の館”周辺のサクラも、そろそろ葉桜に。
館の庭も、新緑には今だ早く、どちらかと言うと”ドウダン”が盛りか。
 ニュースで金沢の”寺島蔵人邸”のドウダンが、今が盛りと報じていた。
以前、この邸を訪れた折りに「ドウダンの咲く頃が良いですよ」と、案内を。
 まあ、長い?人生だから其の内にと・・・
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漆桶に植えた花桃は、湯の出町商店街が”桃妖”(芭蕉さんから戴いた俳号)に因んで
街路樹として配置されたもの。
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 山吹は近くの山から。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-21 01:28 | Comments(0)

”奥山中の桜” その②

 ダム湖(大聖寺川)の周辺を観ながら”九谷古窯跡”へ。此処から山越えし、
動橋川の上流に出る。川を下れば、奥山中を一周ということになる。
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遠くに”九谷ダム”が
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"九谷古窯跡”群。1号窯・2号窯・吉田屋窯が眠る。
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” 鶴ケ滝”の手前の枝垂れ桜。近くに、石川県の水産試験場がある。
*一周しながら、ふと想う。ダム湖の周辺、かっての集落、転々と続くサクラ。
 桜が一瞬!人に見える。ひょっとしたら、桜は過疎化のシンボル?なんて。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-16 19:56 | Comments(0)

”奥山中”の桜  その①

 山中温泉の上流には、2つの”ダム湖”があります。
ダム建設で7集落が無くなり、周辺の3集落も過疎化(今は、住人は居ません)しました。
今日は朝風呂(山中湯)で、集落から出た人(80代)が、奥山中の桜がいま、綺麗でしすよ!
と、云われたので1周しました。
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神社の跡の御神木。神社は移動したようです。
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集落で生活した人が段々いなくなると、桜と観る人の関係は?
過疎化は怖いですね!
今宵は望月、花は今・・
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# by basyoyamanaka | 2014-04-15 20:56 | Comments(0)

加賀市俳文学協会

 ”加賀市俳文学協会”の総会句会が、芭蕉の館で行われました。
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優秀作6句が選ばれました。
  「かすかなる記憶に触れて桜散る」        西 佳子                                「打ち仰ぐ花に影ある真昼かな」         西 やすのり
  「うす紅に染めて人の世春のゆく」         折橋 紀与美
  「異議なしと終る会議やうららかに」        西 佳子
  「殊にけふ真青な空や糸桜」            紺谷 冨美子
  「落花あり少し遅れて風のあり」          西 佳子
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# by basyoyamanaka | 2014-04-14 17:40 | Comments(0)

加賀市裏千家茶会

 加賀市大聖寺では、”桜まつり”の時節に「桜花茶会」と「裏千家の社中・茶会」が行われる。
今年は、”芭蕉の館”で裏千家の茶会が行われた。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-13 20:34 | Comments(0)

いい花お散歩号

 山中温泉では、街中の”いい花”探そうと”お散歩号”を走らせている。
ガイドはボランティアで、2ヶ月間に3回廻ってくる。
 今日は私の当番で、午後1時15分~5時15分まで。
バスは、40分で街中を1周する。乗車券は500円で、2日間乗り放題。
 本日は晴天なり、桜も満開。
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カヤノの大杉   樹齢2300年?高さ55メートル。幹回り11メートル。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-11 23:07 | Comments(0)

桜の季節

 芭蕉の館の桜も今が見どころ。
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 山中温泉"菊乃湯"のしだれ桜
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 ”臨峰苑”の桜
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よく見ると、李朝の石像が。
此処の”しだれ”は、4~5日後?
しかし、日本の桜の多いこと・・
で、”さんしゅゆ”
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# by basyoyamanaka | 2014-04-08 01:35 | Comments(0)

奉納額のお披露目がおわり、ほっと一息

 芭蕉の館・広間にて、
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 山中温泉ゆかりの園亭萎文書・画の数々。
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扁額の正式銘を掲げました。
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# by basyoyamanaka | 2014-04-03 20:31 | Comments(0)

高村右暁(金沢の日本画家・1867~1914)

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 4月1日、渡辺萎文書・画の奉納額と、高村右暁画「山中温泉十二景」が、芭蕉の館に
寄贈されました。
 「山中・十二景」は小原駿之助氏の所蔵で、正月中に展示されていましたが、今回、
当館にて皆さんに見てもらえた方が良いとの事で、改めて、寄贈の運びとなりました。
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駒形隼男様
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                        東 澄子様[#IMAGE|f0289632_1834595.jpg|201404/02/32/|mid|400|300#]
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# by basyoyamanaka | 2014-04-02 18:05 | Comments(0)

金沢からのお客様

 元、金沢(卯辰山)豊国神社に明治45年奉納されていた扁額が、金沢の有志の方々の御厚意で、
山中温泉”芭蕉の館”に寄贈され、本日、お披露目の運びとなりました。
 此の奉納額には、山中の芭蕉堂建設の発起人の渡辺萎文による芭蕉の句「春もや々けしき整ふ
月と梅」と画が描かれて居り他、金沢を中心とした俳人達(150人)の162句も萎文の手による。
 現在、金沢で材木商を営む加藤悦大様が所蔵されて居られ、良き嫁入り先がないかと、蔵角利幸
(金沢学院短期大学名誉教授)・駒形隼男(ホトトギス同人・あらうみ会代表)・東澄子(県・文化財
審議委員)様方々に相談され、”芭蕉の館”が日頃お世話になっています金沢の小笠太一様を通じ
実現の運びとなりました。
 園亭萎文は、山中温泉芭蕉堂(明治43年)建設の発起人として全国の有志に働きかけられた
当地にとっての大恩人であり、ありがたくお受けし、本日のお披露目となりました。
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             指をさしておられる 加藤様
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                      句の説明をされる蔵角様

 *江戸期から明治・大正期に掛けて、山中温泉と金沢の文人との繋がりが見られます。
  関連資料として、萎文が山中の俳人・南保霞渓にあてた手紙文や歌仙
  「山中温泉縁起絵巻」(医王寺所蔵)を展示しました。
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 又、金沢の大正期の日本画家の「山中十二景」も寄贈されました。(次へ)
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# by basyoyamanaka | 2014-04-01 22:21 | Comments(0)